今年2回目の海外輸出です

皆様こんにちは

遺品整理まごころの相澤です

 

今年は2月に一度輸出を行っておりますので本日で2度目の輸出作業となります。

 実際に輸出に関する作業と言ってもなかなかイメージがしにくいと思います。どのような作業を行っているかと言いますと、お客様のご自宅から引き取らせていただいた家具や雑貨などをコンテナに積んでいく作業です。雑貨やカバンなどといった細かい物は事前に段ボールに梱包しているためコンテナを持ってきてもらったタイミングで全て積み込めるようにしています。コンテナは海路で運ばれるためできる限り隙間なく積み込んでいかなければなりません。タンスやクローゼットの内部には雑貨やカバンといった小物を入れスペースをなくしていきます。

 作業で大変なのがこの隙間なく物を詰めていく作業になります。時には脚立や家具の上に乗りコンテナと家具の隙間を埋めていきます。家具もまとまった量を積み込むためどの順番でどの位置で積み込むかもコンテナ内のスタッフと搬入スタッフとの間で話し合いながら協力して作業を行います。

 

 今回は外も涼しく、風も強かったですがその分コンテナ内の環境が比較的いい環境でしたのでコンテナ内での作業はいつもよりも少しですが良かったです。これが真夏日での作業となるとコンテナは鉄の箱ですので当然内部はかなり暑くなります。水分補給や休憩は十分とらなければなりません。今回もこのような環境ではありましたがきちんと水分補給・休憩時間は十分に確保し作業を行いました。作業は2日間にわたり行いますので明日も皆様から引き取らせていただいた思い出の詰まったものを大事に積み込んでいきたいと思います。