こんにちは。
遺品整理まごころの山元です。
皆さまは、臭いについてお悩みはございませんか?
例えば、たばこのヤニの臭いやペットの臭い、灯油漏れの臭いなど、通常の清掃作業では落としきれない臭いです。
「遺品整理業者が消臭?」という疑問もあるかもしれませんが、実は遺品整理と消臭作業には深い関係性があります。
そこで今回は、遺品整理まごころの消臭作業についてご説明したいと思います。
遺品整理まごころでは、オゾンショックトリートメント法という消臭方法を採用しております。
名前だけ聞くと「?」となりますよね?オゾンショックトリートメント法は、孤独死現場でも多くの業者が採用している消臭方法です。
孤独死現場と消臭について、通常の生活をしている方にはピンとこないかもしれませんが、孤独死現場には「死臭」と呼ばれる臭いが充満してしまいます。
この死臭ですが、通常の清掃作業ではとうてい落とすことのできない臭いで、人によって個人差はありますが、1週間まともにごはんを食べられなくなる方もいるほど強烈な臭いです。
その死臭すらも消臭してしまうのが、オゾンショックトリートメント法なのです。
つまり、遺品整理のご依頼を受ける際、消臭の作業をご依頼を受けることがあるのです。
そのため、遺品整理業者は消臭の技術を磨く必要があります。
では、オゾンショックトリートメント法での消臭の仕組みをご説明いたします。
皆さまは「オゾン」という言葉を聞いたことがあると思います。そうです、地上のはるか上空で紫外線をカットしているあの「オゾン層」のオゾンです。
オゾンは、酸素原子が3つ結合している物質で、非常に酸化作用が強い物質です。この酸化作用を利用して空間を消臭していくのです。
ただし、オゾンは消臭に活躍しますが、同時に高濃度のオゾンは人体に有毒です。さらに、強い酸化作用により金属やゴムなどの腐食を進めてしまう危険性もあります。
そのため、オゾンショックトリートメント法での消臭作業は、我々作業員だけでなく、周囲の状況を考えて作業する必要があるのです。
最初に「有毒」と言ってしまったので、不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。
オゾンショックトリートメント法は、部屋を密封した状態で作業をいたします。そのため、高濃度のオゾンが漏れて人体に影響を与える可能性は極めて低いです。
消臭作業をするには、第三者の配慮は必ず必要となるのです。
ではもう少し話をすすめていきましょう。
ここまでオゾンについてご説明しましたが、空気中のオゾン濃度はかなり低いです。ではどうやってオゾンを発生させるのかというと、この「パンサーJ」を利用します。
「パンサーJ」は世界最高峰と呼ばれるオゾン発生装置の一つで、一時間に7,500㎎オゾンを生成してくれる非常に優秀な消臭器です。
この「パンサーJ」ですが、オゾンという特殊な物質を生成するものなので、高額の消臭器です。
そのため、こういった高性能の消臭器を所有している遺品整理業者は多くありません。
そして、オゾンショックトリートメント法の消臭をするには、オゾン発生装置だけではできません。
お部屋の消臭作業をするために一番大切なのは、清掃作業なのです。この清掃作業無しでは、どんなに高性能で高額の機械を使用しても消臭はできないのです。
消臭は、まず臭いの元となるものを処分、あるいは清掃する必要があります。
この清掃については、私もまだまだ勉強中なので、偉そうなことは言えませんが、私の尊敬する遺品整理士の先生の元で今なお修行中です。
あえて私は自身を修行中と言いますので、料金についても今の段階で適正な料金の請求はできないと考えております。
何を伝えたいかと申しますと、もし私どもに消臭の作業をご依頼いただける場合、今なら低料金で作業をさせていただきたいと考えております。
当然、「今は」ということです。前述のとおり私どもは日々消臭作業の清掃を勉強しています。自分で納得できる作業ができるようになれば、適正な料金をご請求するつもりです。
修行中とは申しますが、全くの素人ではありません。当然消臭作業の実績もございます。ですが、自分が納得できる技術を身に付けるまではということです。
今回申し上げている消臭作業は、孤独死現場の消臭に限りません。ペットの臭いや灯油の臭い、火災現場での臭いが気になる方もお気軽にご相談ください。
当然、お見積りは無料で対応いたします。
ご相談いただくのであれば今がチャンスだと思います。相見積もりでも結構ですので一度遺品整理まごころにご連絡いただければと思います。
長くなりましたが、今回は消臭作業についてご説明いたしました。
遺品整理まごころでは、日々技術の向上を図り努力しておりますのでご検討いただければ幸いです。
お客様に選ばれ、喜ばれる仕事ができるよう日々精進してまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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