こんにちは、遺品整理まごころの相澤です。
今回紹介させていただくのは、依然別件でご依頼を頂いたお客様のお母様が亡くなられたとのことで、再度我々にご依頼を頂けました。このことは、我々が真摯に仕事に取り組んできた故でのことなので、とてもうれしく思う反面、お母様が亡くなられたのは残念に思います。
住居は4階でエレベーターがなく、すべての残置物を階段で搬出しなくてはなりません。そのため、周囲の安全は特に気を配り作業を行いました。
事前に軽くではありますが、お客様が貴重品などを整理してくださったようで、特に捜索物もありませんでした。家財はソファやサイドボードなど大型のものがあり、入口の扉を外し搬出いたしましたが、一部玄関よりも大きいものがあり、こちらは室内で解体した後、搬出いたしました。このように、場合によっては室内での解体を余儀なくされるものもありますが、解体時の破片の清掃はもちろん、室内へのダメージも配慮し解体を行いますので、ご安心ください。
家財が整理され、物がなくなった様相はすこし寂しい思いもしますが、再出発の意味合いもまたあると私は思います。お客様も整理後のお部屋をご覧になられた際、少し寂しそうにしておられましたが、先へ進めると仰られており、こちらも身が引き締められる思いでした。
いかがでしたでしょうか。
近年、終活など生前整理に注目が集まり、若い世代からも常に整理整頓を心がけるという動きが出ております。ですが、長い時間愛用しているとなかなか処分にも踏ん切りがつかないということもあります。このブログがその迷いの一助となれば、我々もうれしく思います。
料金や処分できるか否か、お焚き上げをしたいなどご要望やご不明な点がございましたら、まずはお気軽にご連絡下さい。お客様の立場に立ち、親身になって相談に乗らせていただきます。
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