遺品整理まごころの山元です。
久しぶりの更新です。
今年もクリスマスが終わり残りわずかとなりました。
忘年会のシーズンとなり、お忙しい方は毎晩のように忘年会に誘われているのではないでしょうか。
私も先日、同業他社の方たちの忘年会に呼んでいただき、楽しく会食することができました。
遺品整理まごころでは、遺品整理士認定協会に優良企業として登録している同業他社や、遺品整理士たちと交流し日々情報交換をしております。
また、遺品整理士認定協会からお仕事の紹介をいただいたりと、皆さまのお助けがあり今年は多忙ではありますが大変充実した仕事ができました。本当にありがとうございます。
さて、今年最後のブログ更新となりますが、どうかお付き合いいただけたらと思います。
今回ご紹介する案件は、普段からお世話になっている介護施設にご入居されている方の生前整理案件です。
お見積り時にお伺いすると、物が多すぎて困っているということだったのですが、我々はなれていますので大丈夫ですとお伝えしました。
作業前のお部屋の状況はこちらです。
今回は生前整理だったので貴重品はすでにお客様がお持ちになったということでした。
しかし、この現場のように、生活感のある現場ではお客様が貴重品を見落としている可能性が高いです。
そのため、お客様が(手間がかかるから)見なくて良いと仰る個所もプロとして一切手を抜かず、貴重品の捜索が必要だと我々は考えております。
洋服のポケットの中や、お客様が仕分け終わった黄色い袋の中にも貴重品が含まれていないかを確認するのが遺品整理士なのです。(プライバシー的な事がご心配な場合は、無理に捜索はいたしませんのでお申し付けください)
また、介護施設はご高齢の方が数多くご入居されております。そのため、家財を搬出する際も細心の注意が必要となります。
作業に慣れていない業者の場合、思ったよりも作業に時間がかかったから追加で請求。。。ということにもなりかねませんのでご注意ください。
さらにマンションや介護施設での案件は、養生が必要な場合がほとんどです。しかしながら、一部の不用品回収業者は養生もせずに無理やり作業することもあると耳にします。
養生が必要な現場で養生をせずに作業すると、当然共用部分の破損のリスクが発生します。
そのため、作業をご依頼する場合は養生をしっかりすることができる業者をお選びいただくことをお勧めいたします。
話が少しずれてしまいましたので話を戻します。
しっかりと養生をし、貴重品の捜索をしながら今回の案件もお約束の時間に終わらせることができました。
作業完了後のお部屋の状況がこちらです。
そして、捜索した貴重品がこちらです。
今回は現金や古銭、ご遺品、切手やはがきなどの貴重品を捜索いたしました。
未使用のはがきや切手ですが、意外と実用性があるのですが実は知らない方が多いお品です。
切手は当然我々も買い取ることが可能です。
はがきも買い取りが可能ですが、郵便局へ持ち込むと手数料は発生するようですが新たなはがきや切手に交換できるようです。
遺品整理まごころでは、このように作業中見つけた貴重品を必ずお客様にお返ししております。
当然、貴重品の中には買取できる商品も多数ございます。
お客様がご不要なお品は我々が買取することも可能ですので、ご相談ください。
最後に、この度ブログへの掲載をお許しいただいたお客様本当にありがとうございました。
この情報が、お客様と同じお悩みをかかえている方の手助けになると思います。
(そして掲載が遅くなり申し訳ございません)
今年も残りわずかとなりましたが、お体にお気を付けてお過ごしください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
来年も遺品整理まごころをよろしくお願いいたします。
https://ihinseiri-magokoro.net/