こんにちは、遺品整理まごころの相澤です
札幌でも順次コロナのワクチン接種の通知が送られるそうです。
皆様はワクチンを打つかどうか決められましたでしょうか。
私は以前呼吸器系の疾患を患ったこともあり、コロナにかかった場合のリスクよりもワクチンを接種した場合のリスクの方が低いと思ったので2回とも摂取しようと考えております。世間ではワクチンの副作用ばかり取り上げられておりますが、今一度自身の健康状態を鑑み、決めていただきたいと思います。
さて、それでは今回のお仕事紹介を行いたいと思います。
人数 | 2-3名 |
作業時間 | 6時間ほど |
間取り | 一軒家 |
今回の遺品整理業務は午前2名、午後から3名体制で挑みました。
すでにご依頼主様は不用品などの分類はお済とのことに加え、きちんと整理整頓を常日頃行っていたようで残置物が少なく容易に分類が可能でした。私も整理整頓を私生活でも常に行いたいものです。
午前中は分類・環境公社様へ依頼するためご自宅前の庭先にスペースをお借りしまとめて置かせていただきました。環境公社様はパッカー車で回収に来られるので、大きなものなどは分類し屋外に搬出した際に分解しパッカー車に積み込みやすくしておくことも忘れません。
この日はとても暑く、風もほとんどなかったため屋外での作業は水分をこまめにとり、休憩を随時はさみながら作業を行いました。皆様もこれからさらに暑くなります。水分補給や日陰などを歩くことで少しでも熱中症にならないよう予防していきましょう。ちなみに私は日よけに作業用の帽子をかぶっています。それでも暑いですが
傷などが少なく海外輸出が可能な家具は作業車に積み込み、他の不要と判断された家具は先述の通り分解し固めておきます。そうしてすべての残置物の搬出が終了したのが午後14時頃になります。屋外ではスタッフ1名が分解作業を行い、残り2名は屋内の簡易清掃を行いました。
分解作業は当然木くずなどが出てきてしまうため、下にブルーシートを敷き周りに飛び散らないように注意しながら行います。屋内の清掃はフローリング、和室の清掃と水回りの清掃を行いました。途中お客様も清掃風景をご覧になられ、綺麗になったことを喜んでいただけました。
こうして実際に喜んでいただけると私どももやりがいを感じられます。このコロナ禍で色々大変ではありますが、めげずにやっていこうと思います。
15時ごろには環境公社様が来られまとめておいた残置物を回収していもらいました。その際も路上に残置物の破片などがどうしても出てしまうため、最後に分解時にどうしても飛んでしまった破片などすべてを清掃を行い遺品整理は官僚となりました。
ご遺品の中から買取が可能な物が出てきましたので、お客様に買取をするか思い出の品として必要かを改めてお聞きしました。結局お客様は事前に必要な物は分類しているとのことで買取をさせていただきました。その場で買取をさせていただきましたが、遺品整理での料金から差し引きさせていただき、差額をお支払いいただきました。
一軒家での作業にしては今回は早めに終わりました。お客様が事前に整理を行っていたことも影響していますが、中には手を付けられないのですべて作業してほしい、とご依頼をしてくださる方もいらっしゃいます。どちらの場合でも差をつけることは当然ありません。困ったときは私共を頼っていただければと思います。
いかがでしたでしょうか
今回は一軒家での遺品整理でしたが半日で作業が完了しました。
場合によってはこのように半日やそれ以上に早く終わるケースもございますので、道外に現在お住いの方でも滞在中に作業を終わらせることもできる場合もあります。ですので、お気軽にご相談ください。
このブログが少しでも皆様のお役に立てれば幸いです